腹帯

開腹手術の後で、エリザベスカラーをはめられ、身動きできなくなる子、バックオーライをしてしまう子、食事や水を口にするのが不自由そうで、見ていられなくなることはありませんか?
目の届く範囲でカラーを外してあげると、縫合箇所を舐めて自己抜糸してしまいそうで、ヒヤヒヤして一時も目が離せない。
長毛種に病院で着せてくれる筒状のお洋服?は、首から腰まですっぽり覆われてしまうので、抜糸までの期間で全身毛玉まみれになってしまう。また、背中に違和感を感じるらしく脚の運びがギクシャクしてしまい、敏感な子はうずくまってしまい、見ているこちらの方が心配で具合が悪くなりそうです。

愛猫に負担が掛からず、観察している私にも心休まる良い物がないかと考え、思いついたパンティストッキングを使って3分で作れる縫合箇所を舐めさせない腹帯の作り方を紹介します。パンストは切りっ放しで使えるので糸を使わなくて済むので楽です。

が、しか〜し、愛猫の避妊をした数人のママ達に作り方を伝えた時に撮った画像を削除してしまったようで、作成途中の画像がありませんでした。
次に避妊をしたら、その時に細かく画像を撮りますね。先に、残っていた画像を貼っておきます。

用意するもの

  1. 新しいパンスト
  2. 伸びる素材なので良く切れるハサミ
  3. 針と糸(ウエストゴム部分を結ぶとゴム面が細くなり、ずれやすくなります)

 

パンストパンツ1

  1. パンストの股の付け根の網目の切り替えの所で脚が入る部分を切り落し、股の部分を切り、ただの筒状にします。
  2. お腹と背中に入る中心線は、上と下の面に来ています。(畳み直してます)
  3. ウエストのゴムから半円を描くように切り取ります。
  4. 右側の下部分を斜めに切ります。排尿で濡らさないためです。
  5. 猫のウエストは人より細いので、上から2〜3センチの箇所を糸で縫い合わせ胴の部分の円周を狭くします。
  6. 切り落とした脚の部分から、適当に細い紐状な物を別に作り、ウエスト部分と右側の輪の部分に通します。
  7. 右側は結んで輪を作っておくと猫の背中で中心線がずれません。

パンストパンツ2

画像の左側に、猫の頭部がくるように装着させます。
人が履いたように中心線を傷口に持ってくるのは、繰り返し舐められても縫い目で生地が伸びにくいからです。

装着後、画像にある上の細い紐は、背中にあります。
切り取った半円の部分は、両側の下腹部に。
ウエストのゴムは、猫の傷の始まりより上に持ってくるようにします。
右側の輪は、下腹部を通り、猫の内股を通り、尻尾を通して背中に持ってきます。
左右の輪を背中で合わせるように紐で縛ります。

こんな説明で伝わるのか不安ですが、詳しい作り方はしばらくお待ちくださいね。

装着中のダーリン

パンストパンツを装着中のダーリンです。嫌がっていないでしょ?

軽くて、柔らかくて、全体がゴム素材なので毛と摩擦が起こり、ずれにくいです。
安いパンストで充分ですが、舐めて伸びてくるので2〜3日したら新しい物を作って交換してあげてくださいね。

* Page Top *